平均年収は1164万円!5大新聞社の一角、朝日新聞の年収について徹底解説!
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平均年収は1164万円!5大新聞社の一角、朝日新聞の年収について徹底解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、歴史ある日本でも有数の大手新聞社・朝日新聞の平均年収や朝日新聞の評判などについて解説していきます。

朝日新聞ってどんな会社?

朝日新聞は、連結売上高約2937億円、連結従業員数約7300人を抱える日本有数の大手新聞社です。

日本には5大新聞(*1)と言われる新聞社が存在し、朝日新聞はその一角をになっています。

*1:朝日新聞、読売新聞、毎日新聞の3大新聞に日本経済新聞、産経新聞の2つを加えた5つの新聞のこと。

朝日新聞は、国内外に273もの取材拠点があります。その拠点を元に取材を行い日々、記事を執筆しているようです。

朝日新聞の事業内容

朝日新聞の公式ホームページによると、朝日新聞の事業内容は「新聞・デジタルメディアによるコンテンツ事業、展覧会などのイベント事業、不動産事業」との事です。

朝日新聞の2020年度有価証券報告書によると、朝日新聞の事業は「メディア・コンテンツ事業」「不動産事業」「その他の事業」の計3つのセグメントに分類されるようです。各セグメントの概要については以下の通りです。

事業セグメント事業概要詳細
メディア・コンテンツ事業各種新聞等の発行・販売事業「朝日新聞」「Asahi Weekly」「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」「日刊スポーツ」などの新聞紙を発行・販売し、「朝日新聞デジタル」など電子情報サービスも提供。また、各メディアへの広告取扱業務や広告制作業務、折込広告の仲介業務なども行う。
各種出版物の発行・販売事業「週刊朝日」「AERA」などの雑誌や一般書、選書、文庫、新書、百科などを発行。
不動産事業不動産の賃貸、統括管理事業、不動産の施設管理事業、空港での免税店や機内食事業、金属及び美術工芸品などの製作・販売を行う。
その他の事業文化事業各種講座とこれらに関連する事業を行う。
電波事業テレビ放送事業、ラジオ放送事業、ケーブルテレビ事業などを行う。
その他事業人材ビジネスなどを行う。

朝日新聞は、新聞の発行部数が減少したことに対して、朝日新聞デジタルによりその減収を取り戻そうとしているようです。

ただ、新聞売上の下落分を取り戻すのは非常にハードルが高く毎年減収になっています。

朝日新聞の労働環境

朝日新聞の労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

朝日新聞の社風

オープンワークの口コミによると、

歴史のある会社なのでマニュアルがかなりしっかりしており、良い意味で仕事の仕方に迷うことがありません。ただし新しい風を吹かせる人に対するあたりは厳しく、よりよい環境にしようと思い提案したことでも受け入れてもらえたことは一度もありません。
部署や人にもよるとは思うし、もちろんやらなければならなことをやったうえでの話ではあるが、やりたいこと、書きたいことを書くなと言われることはない。地方では同業他社と比べてもまだ人員的に余裕のある総局もあるのでチャレンジすることには寛容。
年功序列の文化が根強く、一度昇格すると、どんなに能力的に不足があっても人格的に問題があっても滅多なことでは降格しない悪風があります。組織は縦割りであり、外の空気が入りづらい傾向にあります。あらゆる業務、事業推進に社内調整が立ちはだかります。
自由で個性を活かす風土があると思います。同業他社と比べても特ダネ至上主義や軍隊的なところはないと感じています。個性的な記者、スター記者も多く面白いです。やや官僚的なところはありますが、他社に比べるとデジタルなどにも積極的です。
官僚以上に官僚と言われるほどに部署によって仕事が細分化、マニュアル化されている。年次が上がるほど調整にかかる時間が増え、根回しをしなければ生きていけない。責任の所在を確かめるまでに時間がかかり、管理職の危機管理能力もかなり低い。

などの意見が寄せられていました。

朝日新聞は良くも悪くも歴史のある日系企業の文化を受け継いでいます。良い点では、マニュアルがしっかりしているところや人柄のいい人が多いところ、福利厚生が充実しているところなどが挙げれます。

一方で、年功序列で保身に走る上司が多かったりモチベーションに大きな差があったりすることは否定できません。

年功序列の文化が強い影響で、仕事のできない上司が多いという口コミも散見されました。

朝日新聞の官僚的なイメージとは裏腹に、比較的チャレンジにも寛容で意見もいいやすい雰囲気があるようです。ただ、部署や上司による影響があることには留意が必要です。

朝日新聞の働きがい

オープンワークの口コミによると

落ち目とはいえ、まだ社会に影響力があること。ネームバリューがあって協業などの話を聞いてもらいやすいことから、仕事のやりようはまだあると感じる。
記者の仕事は、お金をもらいながら自分の見聞を広げられることです。いろいろな場所に行って、いろいろな人とお話をして記事を書いて、それを喜んでもらえたり社会がよりよく変わっていったりすることを実感できることが働きがいです。
エンジニアとしては比較的大きなシステムや社会的に意義のあるシステムの保守運用に関われるのでそこに働きがいを感じられる方は多くいるのではないかと思います。
私は事務職でしたが、世の中に出る新聞を作る仕事は責任が重く、毎日が刺激的でした。仕事の裁量も比較的大きく、最初から最後まで自分の仕事に責任をもって取り組む姿勢を身に付けることができました。
報道の最前線で勤務できる楽しさは何にも代えがたいものだと思う。自分の一挙一動が世論を動かすのだという実感と責任感を感じる。
現場の担当者の裁量権が大きい部分もあるのでモチベーションが高ければ、働きがいを感じてやっていくことは可能。一方で、部署や業種、年代によって忙しさや業務量が違うことも多いわりに待遇差が見合ってないため、その点で不公平感を感じる面があることは否めない。

などの意見が寄せられていました。

朝日新聞の仕事は、社会的インパクトの大きい仕事になるため、自分の仕事が社会に大きな影響を与えていることにやりがいを感じる社員は多いです。

また、記者であれば様々なところに取材に行ったり企業の役職者の方とお話ができたりと刺激の多い日々を送ることができると思います。

また、朝日新聞には教育制度はあまりないので自分で考えて行動する力が求められます。これを裁量があると捉える社員もいるようで、お堅いイメージとは異なり比較的自由に仕事ができるのも朝日新聞の特徴です。

朝日新聞の平均年収はどのくらい?

朝日新聞の2020年度有価証券報告書によると朝日新聞の平均年収は約1164万円であることが分かりました。

dodaによるとインターネット・広告・メディア業界の平均年収が約407万円であるため、朝日新聞はインターネット・広告・メディア業界平均と比較して約3倍と非常に高い給与水準であると言えます。

ちなみに、インターネット・広告・メディア業界の中でも放送・新聞・出版だけの平均年収は約396万円で、放送・新聞・出版単体の平均年収と比較しても朝日新聞の平均年収は高水準であることが分かります。

また、朝日新聞の平均年齢は45.8歳で平均勤続年数は21.5年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるため朝日新聞は勤続年数が非常に長い企業であることがうかがえます。

これは、朝日新聞が年功序列的側面を持っているため、長年勤めることで安定して高水準の給与をもらえることが理由だと考えられます。

年齢別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
30歳828万円688万円~996万円
35歳973万円809万円~1170万円
40歳1085万円902万円~1306万円
45歳1195万円993万円~1437万円

朝日新聞では、年齢や勤続年数と共に年収が上がると考えられます。30歳では年収1000万円近くを稼ぐ人が出始め、40歳手前になると平均年収が1000万円を超えてきます。

近年の業績悪化を受けて基本給やボーナスが低下傾向にあることは否めません。ただ、給与水準としては非常に高いです。

職種別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません。

職種平均年収想定年収範囲
記者968万円600万円~1600万円
営業891万円670万円~1210万円
編集1071万円600万円~1600万円

朝日新聞の職種別年収では、編集部門の平均年収が高いことが分かりました。一方で、営業部門は今回比較した職種の中では最も低い平均年収でした。

ただ、朝日新聞はどの職種においても年収1000万円を超えることができるようです。これは、年功序列で35歳前後には比較的誰でも1000万円程度稼ぐことができることが理由だと考えられます。

競合との平均年収比較

朝日新聞と同じ新聞業界の競合である日本経済新聞社、西日本新聞社、共同通信社、産業経済新聞社、毎日新聞社、時事通信社と平均年収を比較してみました。

日本経済新聞社、西日本新聞社は2020年度の有価証券報告書を参考に、産業経済新聞社、毎日新聞社、時事通信社はオープンワークの口コミを参考に年収を比較してみました。

企業名平均年収
日本経済新聞社1192万円
朝日新聞社1164万円
西日本新聞社857万円
共同通信社761万円 ※31名の口コミ回答者の平均値
産業経済新聞社589万円 ※35名の口コミ回答者の平均
毎日新聞社584万円 ※36名の口コミ回答者の平均
時事通信社566万円 ※18名の口コミ回答者の平均

朝日新聞社は今回比較した7つの企業の中では2番目に高い平均年収であることが分かりました。

dodaの調査によると日本の平均年収は約409万円であるため、日本の平均年収と比較すると朝日新聞を始め、今回比較した企業の平均年収は高水準です。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

朝日新聞の公式採用ホームページによると、朝日新聞では6月、9月、12月、3月の年に4回ボーナスが支給されるようです。口コミの金額を参考にすると、ボーナスの額は基本給の約3ヶ月分〜6ヶ月分と考えられます。

また、朝日新聞は年功序列の文化があり、仕事の出来不出来で基本給やボーナスに差が出ることはあまりないようです。

評価制度としても制度はあるようですが、形骸化しており上司との相性などにより評価が分かれることはしばしばあるようです。

朝日新聞社員による年収・給与制度への口コミ

朝日新聞の現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

世間一般で言う平均年収よりもかなり高く、家賃補助を始めとして福利厚生も手厚い。
5年目で750万円程度。一般の水準でみればかなり高給で、ゆとりのある生活ができる。福利厚生も充実している。

ネガティブな口コミ

年功序列です。近年評価制度を見直そうという動きはありますが限定的です。最低評価の40代の年収を最高評価の20代が超えることはありません。また、編集部門の年収が相対的にかなり高いです。エンジニアが不足する中評価制度はエンジニアとして納得ができません。
年齢による差が大きいため働かないでそこそこもらう高齢社員と働いて給料が少ない社員の差が激しい。また、評価制度については正直その時の上司次第で変わる。さらに言えば年次が評価に影響するため、業務の評価が高くても給与に反映されづらい。
給与削減は急速に進んでおり、これ以上の待遇改善はないと考えられる。評価制度については固定化した評価制度で不透明。記者は業績が判断しにくい職種のため、曖昧な基準で評価される。双方向評価は全くない。
基本給は高いほう。残業代が実際の労働時間には見合っていないと思う。また、評価制度はあるが実際は上司の裁量によるところ。上司との相性など定性的な部分が反映されるのが実際のとこのように思う。

朝日新聞の年収や給与制度対する口コミはネガティブなものが多い印象でした。「編集部門とそれ以外の格差がある」「契約社員の賃金は最低クラス」「業績悪化の影響もあり今後待遇が改善されることはないだろう」「評価制度は形骸化しており上司のさじ加減」等の意見が多く見られました。

朝日新聞は、伝統的な日系企業ということもあり、年功序列文化が強いためどんなに頑張っても給与に差が出ることはありません。そのため、年上の後輩や仕事をしない先輩の方が給与が高いことはよくあります。

ただ、給与水準は業界内でもトップクラスということもあり給与それ自体に対するネガティブな意見はあまり見られませんでした。

朝日新聞で働くメリットとは?

朝日新聞で働く2つのメリットについてご紹介します。

業界内でも高い給与水準

朝日新聞は、業界内でも有数の高い給与水準を誇っています。そのため、給与の条件がいいこと理由に朝日新聞の留まる人が多いです。

どの職種であっても40代頃までには1000万円を稼ぐことができるほか、年功序列の文化があるので、仕事の出来不出来ではなく年次によって年収が変化します。

ある程度の年数在籍していれば自然に高い年収を獲得することができるようです。

また、ボーナスも年に4回支給されるため業績が良い時はボーナスの額も高い金額が期待できるでしょう。

比較的安定して高水準の給与をもらいたい人にとっては良い環境かもしれません。

社会への影響力が大きい仕事

朝日新聞は、新聞という巨大なメディアを取り扱っているため、世論への影響力が絶大です。それゆえ、自身の仕事の影響力の大きさにやりがいを感じる社員も少なくありません。また、影響力の大きさと同時に責任感やミスをしないで仕事をやり抜く姿勢なども身に付くようです。

そのほか、朝日新聞のネームバリューは絶大で協業したいと申し込めば断られることは少ないようです。ですので、自分から仕事を作れば大きなやりがいを感じられるでしょう。

朝日新聞で働く前に知っておくとよいこととは?

朝日新聞で働く前に知っておくとよい3つのネガティブな事項についてご紹介します。

業績が低下傾向にある

昨今のインターネット化に伴い、朝日新聞の主要な収益源である新聞事業が衰退の道をたどっています。朝日新聞デジタルというオンラインで閲覧できる新聞を提供するなどデジタルに移行しつつあるとはいえ、新聞離れが始まっている現代では、その業績を回復させることはなかなか難しいようです。

業績が安定しないと給与も低下してしまうため、今後現在のような高い給与水準を保っていられるかは不確かな部分があることは否めません。

年功序列文化がある

朝日新聞は、年功序列の文化が根強くあります。年功序列の中でも入社年数ではなく実年齢による年功序列のため、自分よりも朝日新聞社員歴の短い年上社員が自分よりも高い年収を稼いでいることもあるようです。

また、どんなに頑張っても評価で差がつくことはなく年齢が高い人が高い給与をもらうため、熱心に働く若手社員がモチベーションを維持できないことも多いようです。

そのほか、評価制度は形骸化しており、上司のさじ加減で評価が決まることは否めません。

ほとんど仕事をしない社員が一定数いる

朝日新聞は良くも悪くも年功序列の文化があるため、仕事をしないでも給与が上がっていきます。そのため、自分の仕事をせずに自由に働いている人がいることは否めません。にもかかわらず評価は年齢順のため若手社員のやる気がそがれてしまうことも多いようです。

若いうちからバリバリ働いて成果を残した人、昇進昇格を早くからしたい人は不満を抱いてしまうかもしれません。

朝日新聞に向いている人は?

朝日新聞に向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. 文字を書くのが好きな人
  2. ニュースを見るのが好きな人
  3. 比較的安定した仕事につきたい人
  4. 社会的インパクトの大きい仕事をしたい人
  5. 色々な人と会話をしたい人

朝日新聞に転職するには?

朝日新聞への転職は簡単ではありません。朝日新聞への転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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