平均年収は718万円!気になるコマツの平均年収や評判について徹底解説!
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平均年収は718万円!気になるコマツの平均年収や評判について徹底解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、建設機械業界で日本No.1の売上を誇るコマツの平均年収やコマツの評判などについて解説していきます。

コマツってどんな会社?

コマツ(小松製作所)は連結売上高約2.1兆円、連結従業員数約61,500人を抱える、日本で最高峰の建設機械メーカーです。

コマツの公式ホームページによると、コマツの存在意義は

「ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く」

のようです。

また、コマツの価値観としては

  1. 挑戦する:高い志を持ち、失敗を恐れることなく、革新のために挑戦し続ける
  2. やり抜く:困難にあっても決して諦めず、責任を持って最後までやり遂げる
  3. 共に創る:多様な価値観や個性を認め合い、互いに敬意を持ち、win-win精神で協働することで新たな価値を創出する
  4. 誠実に取り組む:常に誠実に正しく行動し、信頼される存在であり続ける

を掲げています。

ちなみに、「Creating value together」という言葉をコマツがお客さまとすべてのステークホルダーとかわす約束の言葉として設定しているようです。

コマツの事業内容

コマツ(小松製作所)の2020年度有価証券報告書によると、コマツグループでは、「建設機械・車両」、「リテールファイナンス」、「産業機械他」の3部門にわたって、製品の研究開発、生産、販売、サービス、販売金融に至る幅広い事業活動を国内並びに海外で展開しているようです。

各部門については以下の通りです。

事業部門部門内セグメント主な製品
建設機械・車両掘削機械油圧ショベル、ロープショベル、ミニショベル、バックホーローダー、ブラ ストホールドリル
積込機械ホイールローダー、ミニホイールローダー、スキッドステアローダー
整地・路盤用機械ブルドーザー、モーターグレーダー
運搬機械ダンプトラック、アーティキュレート ダンプトラック、クローラーキャリア
林業機械ハーベスター、フォワーダー、フェラ ーバンチャー
地下建設機械シールドマシン、トンネルボーリングマシン
地下鉱山機械コンティニュアス・マイナー、ロングウォール・シアラー、ロードホールダンプ、ジャンボドリル
環境リサイクル機械自走式破砕機、自走式土質改良機、自 走式木材破砕機
産業車両フォークリフト
その他機械鉄道メンテナンス機械
エンジン、機器ディーゼルエンジン、ディーゼル発電 機、油圧機器
鋳造品鋳鋼・鋳鉄品
物流関連運輸、倉庫、梱包
リテールファイナンス販売金融建設・鉱山機械のリース、割賦
産業機械他鍛圧機械サーボプレス、機械プレス
板金機械レーザー加工機、プラズマ加工機、 プレスブレーキ、シヤー
工作機械トランスファーマシン、マシニングセンター、クランクシャフトミラ ー、研削盤、ワイヤーソー
防衛関連弾薬、装甲車
温度制御機器サーモモジュール、半導体製造用温 度制御機器
光学機械半導体露光装置用エキシマレーザー

の労働環境

コマツ(小松製作所)の労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

コマツの社風

オープンワークの口コミによると、

典型的なトップダウン。一般社員は上層部からの指示をそのまま受けるしかない。頻繁に組織改編が実施されるが、仕事内容や体制は変わらず看板だけ付け替えたような改変が多く感じる。
安全、コンプライアンス、品質、納期、コストの優先順位が浸透しており、特に安全意識は非常に高い。2兆円企業であるが、ほぼ建設機械という単一事業のため、トップダウンの意思決定が通りやすいと感じる。もっとも、開発と生産技術など機能をまたぐ人事異動はほとんどないため、部署間のセクショナリズムが強い。
技術を重視するあまり、プロダクトアウトになりがちな印象。「よいものを作れば売れる」というような雰囲気があり、ユーザーがほんとに求めているモノを作れているかというと怪しい。
良くも悪くも内資企業らしさ溢れる企業文化。最近は世の中の風潮に合わせて実力主義の人事制度に変革を図っており、総合職系は若い人材の積極的な活用も見られその点は評価できる。ただ、現場系はいまだ年功序列が色濃く残っている印象がある。
典型的な日本型大企業。トップダウンの会社であり、特に社長案件だと全組織が一丸となって動く。新しいことに挑戦している部署もあるが、かなり少ない。また、開発部門といいつつも年次を重ねれば重ねるほど、調整・資料作成・報告が多くなる傾向。法令遵守の意識はかなり高い。
組織体制は昔ながらの日本企業だと感じる。長時間労働に対する抑止力は強く、かなり厳格に管理されている。他方、業務の効率化は進んでおらず、非効率的な業務形態のまま、労働時間だけを少なくしているという印象。

などの意見が寄せられていました。

コマツは、安全、コンプライアンス、品質には特に強いこだわりを持っており、製品の品質や安全性についてはもちろん厳しいチェックが行われるだけでなく、残業についてもしっかりと管理されているため、サービス残業はほとんどないようです。

安全や品質にこだわりが強い反面で、新規性にある製品や時代に先端を行くサービスには奥手です。近年では新しいことに取り組もうとする雰囲気が出てきているようですが、まだまだ保守的な部分があることは否めません。

また、トップダウンで縦割り組織であることから、上司の指示を従順に遂行することが求められるだけでなく、横連携はほとんど行われていないようです。

コマツの働きがい

オープンワークの口コミによると

若い時から大きな仕事を任せてもらえる。良くも悪くも個人プレーが多いので、やる気次第では上司からも評価を受けることが可能。一方で、仕事をしている風の人が一定数存在することも確かであり、仕事の負荷は非常にバランスが悪い。
お客様の話を聞いて納得のいく提案を行い商品を買っていただいた時にかなりやりがいを感じる。また、若い間から海千山千の経営者を相手に営業活動を行うため、必然的に成長せざるを得ない環境である。
改善意識は高いので自分で提案した案が良ければ取り入れてもらえることは多いため、その点ではやりがいはあります。ただ、ルールが多い、自分を守るために必死な作業員が多い、慣例的なパトロールなどがあるのでそういったものがいやな人は向かないと思います。
自分の携わった仕事が車両に反映されているとやはりやりがいを感じる。一方で必要性に疑問を感じる仕事も多々あり、やる気を失うことがたまにある。
忙しく、次々に開発機種が立ち上がってくるのでその対応に追われるが、それによって新しいことを覚えることができるので楽しい。昔ながらの現場のおじさんがいろいろ教えてくれると、モノづくりの歴史を感じることができて楽しい。
自身が開発した製品が、現場でどの程度貢献できているのかというフィードバックに触れる機会がほとんどないため、社会への貢献という観点での働きがいは感じられない。街中の工事現場で製品を見かけた時にだけ、少しは役に立っていると思うことがある。

などの意見が寄せられていました。

コマツでは、若手であっても裁量の大きい仕事を任せてもらえる文化があります。そのため、若いうちから規模の大きい仕事の主担当としてプロジェクトを回す経験ができたり、海外との仕事に携わることができたりと、成長機会は少なくありません。

また、自分の関わった製品が工事現場や実際の車両などで活用されているのを目にすると誇らしさを感じるかもしれません。

ただ、部署によってはルーティンワークや資料作成などやりがいや働きがいを感じられない仕事もあるため、配属部署や上司によってやりがいが異なることは否めません。

コマツの平均年収はどのくらい?

コマツ(小松製作所)の2020年度有価証券報告書によるとコマツの平均年収は約718万円であることが分かりました。

dodaによるとメーカー業界の平均年収が約453万円であるため、コマツはメーカー業界平均と比較して約1.5倍強と非常に高い給与水準であると言えます。

ちなみに、メーカー業界の中でも住宅設備・建材メーカーだけの平均年収は約409万円で、住宅設備・建材メーカー単体の平均年収と比較してもコマツの平均年収は高水準であることが分かります。

また、コマツの平均年齢は39.8歳で平均勤続年数は15.3年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるためコマツは勤続年数が比較的長い企業であることがうかがえます。

年齢別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
25歳503万円407万円~621万円
30歳584万円473万円~722万円
35歳732万円593万円~904万円
40歳862万円698万円~1065万円
45歳914万円740万円~1129万円
50歳914万円740万円~1129万円

コマツでは大きな年収アップは見込めませんが、年齢や勤続年数と共に少しずつ年収が上がると考えられます。35歳前後では年収1000万円近くを稼ぐ人が出始め、40歳手前になると年収1000万円を超える社員が増えてきます。

コマツでは年功序列の文化があるため、ある程度までは年収がエスカレーター方式で上がっていくようです。

また、一気に年収を上げるためには役職アップをする必要があります。30歳と35歳の間に大きな格差があるのは、多くの社員が30歳~35歳で主任に昇格するからだと考えられます。

職種別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません。

職種平均年収想定年収範囲
開発714万円450万円~1600万円
管理584万円300万円~820万円
営業639万円500万円~1150万円
技術580万円400万円~850万円
生産技術675万円500万円~850万円
事務641万円480万円~1000万円
マーケティング742万円600万円~1164万円
生産672万円500万円~1160万円

コマツの職種別年収では、マーケティング職、開発職の順に平均年収が高いことが分かりました。一方で、管理職、技術職は今回比較した職種の中では最も低い平均年収でした。

コマツでは多くの職種が平均年収500万円台~600万円台の間で落ち着いており、一部の職種については年収1000万円を超えることができるようです。

競合との平均年収比較

コマツと同じ建設機械メーカーの競合であるクボタ、住友重機械、豊田自動織機、日立建機、極東開発工業、タダノ、三菱ロジスネクスト、西尾レントオール、コベルコ建機、カナモト、竹内製作所と2020年度の有価証券報告書を参考に年収を比較してみました。

企業名平均年収
クボタ799万円
住友重機械工業791万円
豊田自動織機769万円
コマツ718万円
日立建機702万円
極東開発工業665万円
タダノ631万円
三菱ロジスネクスト612万円
西尾レントオール527万円
コベルコ建機520万円
カナモト514万円
竹内製作所488万円

コマツは今回比較した12の企業の中では4番目に高い平均年収であることが分かりました。

dodaの調査によると日本の平均年収は約409万円であるため、日本の平均年収と比較するとコマツを始め、今回比較した企業の平均年収は比較的高水準です。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

コマツの採用ホームページによるとコマツでは、6月と12月の年に2回ボーナスが支給されるようです。ボーナスの額は自動車メーカーと同程度と言われているため、基本給の約4ヶ月分~約6カ月分だと考えられます。

コマツは昇給が年に一回あるようですが、基本的には年功序列で評価されることから30歳くらいまでは毎年の昇給額があまり大きくありません。

ただ、30代以降から少しづつ差が出始めるようです。

また、評価制度についても、評価の仕組みはあるものの形骸化しているようで、上司の評価などの定性的な側面があることは否めません。

そして、評価の大半が年功序列によるものになるので納得性が高いとは言えないようです。

コマツ社員による年収・給与制度への口コミ

コマツ(小松製作所)の現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

職位が中堅クラス以上になると、大手メーカーの中でも高い部類に入るのではないでしょうか。福利厚生に関しては何の不満もありません。特に家賃補助(借り上げ社宅)は非常にありがたく、7割補助、最大月10万円まで補助があります。
大体毎年給与は上がっていく。ボーナスも製造業の中では妥当な金額支払われる。持株会などで奨励金が出たり、制度は充実しているように思える。

ネガティブな口コミ

基本給が低いためすごく不満がある。ボーナスは多いが、業績に左右されるため、業績が悪いとすごく少ない。給与に関して満足している社員は若手にはいないのではないでしょうか。
上司が仕事を評価してくれないとどうしようもないため、評価については正直当たりはずれはあります。

コマツで働くメリットとは?

コマツ(小松製作所)で働く2つのメリットについてご紹介します。

コンプライアンスを重視する

コマツは、コンプライアンスに非常に厳しい会社です。そのため、コンプライアンスに関連における企業リスクは低いと考えられます。昨今では、コンプライアンス意識が低いことが世間に広まると一気に業績が傾くこともあるため、その点に対する心配がないことを考えると安定していると考えられます。

また、コンプライアンス意識が高いことに関連して、社員の労働時間についてもかなり厳しくチェックされるようです。そのため、不当な残業が発生せず、ワークライフバランスを確保しやすい環境だと考えられます。

若手のうちから責任ある仕事を任せてくれる

コマツでは、良くも悪くも若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえるようです。そのため、若手であっても成長することが求められますが、成長すればその分大きなプロジェクトにアサインされる機会が増えるので、働きがいを感じる機会が増えるかもしれません。

また、やりたいことが会社や上司の方針とマッチしていればやらせてもらえることも多いようです。

そのほかグローバル企業であるため、海外出張や海外駐在など海外での業務経験を積むチャンスを得ることもできるようです。

コマツで働く前に知っておくとよいこととは?

コマツ(小松製作所)で働く前に知っておくとよい2つのネガティブな事項についてご紹介します。

トップダウンの企業文化

コマツはトップダウンで物事を推し進める文化があります。上司や社長の業務命令が絶対で、上から降りてくる業務を従順に行うことで評価される社風です。

ボトムアップで意見をあげても社内の承認プロセスが長いことや上司によりますがそもそもあまり耳を傾けてくれないことなどが障壁となることも多いようです。

自分で意見を発信して挑戦したい人は、不満を抱えることもあるかもしれません。一方で、体育会系で上司や先輩に指示をきっちりとこなすことが得意な人は、それが評価される環境であることからも働きやすいのではないでしょうか。

年功序列の評価体制

コマツは、良くも悪くも伝統的な日系企業の文化を踏襲していることもあり、年功序列の文化があります。

年収700万円台まではほぼエスカレーターで年功序列で上がっていくようです。いわゆる主任クラスに上がるためには、昇格試験があるためある程度実力が評価されるようですが、主任になるまでは順番待ちをする必要があります。

上昇志向が強く若いうちから出世したい人にとっては、どんなに頑張っても年齢による評価が優先されてしまうため、不満を抱える機会が増えてしまうかもしれません。

コマツに向いている人は?

コマツ(小松製作所)に向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. 上司の指示に対して従順に従える人
  2. 細かいことに気が遣える人
  3. 真面目で温厚な性格の人
  4. 挑戦よりも安定に重きを置いている人
  5. ワークライフバランスを重視したい人
  6. グローバル企業で働きたい人

コマツに転職するには?

コマツ(小松製作所)への転職は簡単ではありません。コマツへの転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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