平均年収は1100万円!トヨタグループの一角である豊田通商の年収について解説!
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平均年収は1100万円!トヨタグループの一角である豊田通商の年収について解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、豊田通商の平均年収や豊田通商の評判などについて解説していきます。

豊田通商ってどんな会社?

豊田通商は連結売上収益約6.3兆円、連結従業員数約64,400人を誇る、7大総合商社の一角を担う企業です。

豊田通商の事業内容

豊田通商の公式ホームページによると、豊田通商では、以下に記す7つの営業本部から構成されています。

営業本部本部概要/本部内セグメント内容
金属本部鋼材や非鉄金属を単なる素材としてではなく、それぞれが独自の特性・機能を持った商品として捉え、ユーザーとサプライヤー相互のニーズに応じて最適な商品や物流の提案を行っています。また、「自動車薄板」「金属製品」「非鉄金属」「資源循環」の4つの編成を通じて、動脈・静脈の双方向から、業界/商品軸に応じたお客さまの広範なニーズに対し、迅速かつ専門性を持った対応を実現しています。
グローバル部品・ロジスティクス本部世界38カ国に現地法人・事業体76社164拠点を展開し、日本国内も含め約15,600名のスタッフが活動しています。これらの拠点・物流網を駆使し、部品の最適一貫物流体制を整えることにより、グローバル規模の自動車部品サプライチェーンを構築しています。また、タイヤ組み付けなどのアッセンブリー事業やエアバッグ・クッションなどの生産事業を展開している他、内外装部品・用品分野においては、商品の企画・開発から原料調達・加工までを手掛けています。
動車本部トヨタグループ各社を中心に日本国内で生産された自動車、トラック・バス、産業車輌、二輪車、補給部品などを世界各国へ輸出している他、海外生産車の第三国への輸出にも携わっています。
機械・エネルギー・プラントプロジェクト本部機械分野自動車産業向けを中心に、生産設備の一貫したサポート機能を提供。
エネルギーソリューション風力・太陽光、水力、地熱、バイオマス等の再生可能エネルギー発電を中心に全世界規模で展開。
インフラソリューション新興国の社会課題解決に貢献する為、事業提案・資金調達・設計・調達・建設工事に至るまでのインフラ整備や、空港、港湾等のインフラ運営に取り組む。
化学品・エレクトロニクス本部自動車材料自動車用の樹脂・ゴムなどの製造・販売に加えて、車載電池向けなどの部材・部品の供給をグローバルネットワークを通じて展開。
化学品一般消費財に使用される洗剤原料、衛生材料、包装材料など、幅広い分野の化学製品を取り扱い、アジアにおける強力な販売ネットワークを生かしてビジネスのさらなる拡大を目指す。
エレクトロニクス日本最大の電子デバイス商社グループとして、自動車や産業機器などに組み込まれるエレクトロニクス部品やソフトウェアを幅広く取り扱う。
食料・生活産業本部食料・ライフスタイルにおいて、穀物・食品・保険・繊維・住環境・メディカルの分野で多種多様な事業を展開しています。
アフリカ本部モビリティSBU自動車販売・アフターセールスから、自動車および二輪車のKD(ノックダウン)生産、自動車生産支援事業に至るまで、自動車事業バリューチェーンの拡大・強化を目指した取り組みを行う。
ヘルスケアSBU西部アフリカを中心に医薬品卸事業を行う。
消費財SBUカルフール社と提携したショッピングモール・スーパーマーケット運営事業、ハイネケン社との合弁ビール製造事業など、アフリカで台頭する中間層のニーズに応える事業を積極的に展開。
電力・インフラSBUケニアでの地熱発電や同国未電化地域のミニグリッド事業、ナイジェリアの太陽光発電など、再生可能エネルギーへの取り組みを強化。

豊田通商の労働環境

豊田通商の労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

豊田通商の社風

オープンワークの口コミによると、

まったりとして農耕民族。シニアが増えて、働かない窓際族が増加している。若手は優秀な社員が多いが、会社をリードするか、離職するか、潜在的窓際族の3パターンに分かれる。中身意識が強いので、高齢者が増えてくると現状維持思考が増えてきて、挑戦する人が報われにくい。
何を考えるにもまずはトヨタ自動車がどうなのか、という視点を入れることが習慣化している。トヨタ自動車の生産~販売~アフターサービス~資源循環プロセスに実業を伴った形で参画しているため、現場を持った出資事業体を保有しており、「現地・現物・現実」を重視する風土がある。
きわめて堅実な社風で商社というよりはメーカー体質な企業。トヨタ関連の商売が多く、業績も安定はしており、給与水準も高いが、一方でルーティンワークが多く、業務内容と給与水準にミスマッチが起こっていると感じた。
良くも悪くも石橋を叩いて渡る様な風土。新規事業を立ち上げろと言う割には社内の投資基準が限りなく高く、チャレンジ志向の強い投融資は認められない。これに嫌気を指して他業界に転職する人間も少なくない。
良くも悪くも親会社のトヨタ自動車の影響を強く受ける。良い点としては、トヨタ自動車関連の仕事が利益の半分以上を占めるため、自動車が安定している限り利益が安定すること。悪い点は、自社努力があまり必要なく利益が稼げて高い給料がもらえるため士気が低いこと。

などの意見が寄せられていました。

豊田通商は、トヨタ自動車を筆頭とするトヨタグループの一角を担う企業です。そのため、トヨタ自動車の意向や方針に強く影響されることが多いようです。

上層部はトヨタ自動車の顔色をうかがっているため、基本的にはトヨタ自動車関連のビジネスに力を入れ、それ以外のビジネスはやや嫌煙されてしまう雰囲気があることは否めません。

また、トヨタ自動車関連の事業の利益が総利益の半分以上を占めていることから、トヨタ自動車が安定している限りは豊田通商も安定しており、給与も安定的に支払われるためその点は安心できるポイントだと考えられます。

商社の派手なイメージとは裏腹に豊田通商は堅実で真面目な社員が多いです。一部の部署では体育会気質があるようですが、基本的には体育会気質はあまりなく士気のやや低い社員で構成されていることには留意が必要です。

そのほか、豊田通商では「現地・現物・現実」という標語が重要視されているため、出張や海外駐在などの現地に赴く機会は頻繁に用意されています。ただ、その分現場の意見が強く、コーポレート社員はやや引け目を感じることがあるようです。

豊田通商の働きがい

オープンワークの口コミによると

総じて働きがいのある職場であると感じる。新規開発系の仕事も多く、商売を一から作る醍醐味を味わうことができる。海外に出ると若いうちから部下を持って働くことができるため、マネージャーとして部下の成長を感じる機会も得られる。
やろうと思えばなんでもやせてくれる。やる気がある人にとっては良い環境。ただ、やらないを選択する人も尊重されるため、事なかれ主義が蔓延している状態。
海外関連のビジネスがメインのため、グローバルな業務、駐在などの経験は容易にできる。ただし、突き詰めると日本でやっているトレーディング業務をそのまま海外に横展開しているにすぎず客先、サプライヤーも日系がほとんどという状況。
部署や上司によって働き方が全く異なります。年中忙しい部署もあれば、そうでない部署もあります。グローバルな仕事に携わることはできますが、ルーティン業務担当になると働きがいややりがいを感じることが難しい場合もあります。
扱う金額が大きい。一個一個の商売の額も高く、それが複数あるので1か月分の総額は普段目にしない額を動かせる点は1つやりがいになるのかも。
他商社と比較してまだ歴史が若く、若手のうちから多くの裁量を与えられる点。他商社では主任クラスで担当するような案件を入社間もない若手が担当することもあり、良くも悪くも若手の裁量は大きいため、多くの成長機会を与えられる。

などの意見が寄せられていました。

豊田通商は、グローバルに事業を展開していることもあり、海外で仕事をする機会が豊富にあります。

また、商社の特徴でもある、巨額の投資案件に携わることができたり、巨額のトレーディングを任されたりと日常生活では目にしない額のお金を扱うことにやりがいを感じることもあるようです。

そのほか、若いうちから責任ある仕事を任せてくれる文化があるため、若手社員の成長環境としては良い環境だと考えられます。

ただ、ルーティンワークも多く存在しているため、やりがいを感じられない社員がいることには留意が必要です。

豊田通商の平均年収はどのくらい?

豊田通商の2020年度有価証券報告書によると豊田通商の平均年収は約1100万円であることが分かりました。

dodaによると総合商社業界の平均年収が約446万円であるため、豊田通商は総合商社業界の平均値と比較して約3倍弱と非常に高い給与水準であると言えます。

また、豊田通商の平均年齢は42.4歳で平均勤続年数は16.7年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるため豊田通商は勤続年数が長い企業であることがうかがえます。

年齢別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
25歳653万円525万円~811万円
30歳853万円687万円~1061万円
35歳1031万円830万円~1281万円
40歳1148万円924万円~1427万円
45歳1201万円967万円~1493万円
50歳1229万円989万円~1528万円

豊田通商は年齢や勤続年数と共に徐々に年収が上がると考えられます。

30歳手前では年収1000万円近くを稼ぐ人が出始め、30歳を過ぎると年収1000万円を超える社員が増えてきます。また、35歳になると平均年収が1000万円を超えてくるようです。

豊田通商では若手でも高い給与が見込め、30歳を過ぎると多くの社員が遅かれ早かれ年収1000万円を超えることができるようです。

職種別の平均年収

2021年9月時点でのLighthouseの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません。

職種平均年収想定年収範囲
営業系946万円
企画・事務・管理系1125万円

豊田通商は営業の社員が大半を占めていますが、営業社員は若手社員も多いためバックオフィスの企画・事務・管理系よりも平均年収が低いと考えられます。

役職別の平均年収

役職別の年収としては以下の通りです。

職種想定年収範囲
主任900万円~1100万円
課長補佐1200万円~1400万円
課長1300万円~1600万円
部長補佐1500万円~1800万円
部長2000万円以上

競合との平均年収比較

豊田通商と同じ総合商社業界の競合である三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅、双日、兼松と平均年収を比較してみました。

各社ともには2020年度の有価証券報告書を参考に年収を比較してみました。

企業名平均年収
三菱商事1678万円
伊藤忠商事1627万円
三井物産1482万円
住友商事1356万円
丸紅1192万円
豊田通商1100万円
双日1095万円
兼松857万円

豊田通商は今回比較した8つの企業の中では6番目に高い平均年収であることが分かりました。

dodaの調査によると日本の平均年収は約409万円であるため、日本の平均年収と比較すると豊田通商を始め、今回比較した企業の平均年収は高水準です。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

豊田通商の公式採用ホームページによると豊田通商では、7月と12月の年に2回ボーナスが支給されるようです。ボーナスの額は業績によって連動しますが、平均的なボーナスの合計額は基本給の約5か月分~8か月分だと考えられます。

昇給は年に1回あり、若手社員であれば毎年1万円程度昇給するようです。

また、昇格の際には上長からの評価と社内昇格試験に合格する必要があります。

ちなみに、主任や課長などに昇進するたびに年収は150万円程度増額するようです。

豊田通商の評価制度は、定量評価と定性評価の両方で評価が決まるようですが、上長の好き嫌いの側面があることは否めません。

豊田通商社員による年収・給与制度への口コミ

豊田通商の現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

仕事に対する給与は非常に高い。極端に難しいことはやらなくても一生懸命期待に応えていれば、市場の水準からは遥かに高い給与をもらえる。他の総合商社と比較して低いという声も多いが、妥当なレベルだと感じる。
30歳過ぎには残業代を含めて1000万円に到達する人がそれなりにいる。33歳~35歳くらいで役職が管理職になると1100万円~1200万円くらい。海外駐在をすると場所にもよるがかなり上がる。

ネガティブな口コミ

360°評価を取り入れようとしているが未実施。上長の評価まではフィードバックがあるが、それより上の相対評価についてはブラックボックス化されており不明。頑張ってただけで評価される制度とは言いにくい。
評価による給与への反映はそれほど大きくない。それがパフォーマンスの良い社員のモチベーション低下につながっている一面がある。

豊田通商の年収や給与制度に関する口コミは賛否両論がありました。ネガティブな意見の多くが評価制度に対するもので、上司との関係性で決まる点や、評価理由がブラックボックス化されていることへの不満がある社員は一定数いるようです。

ポジティブな意見としては、仕事量や業務内容に対して高い給与がもらえていることに言及する意見が多く見受けられました。

豊田通商で働くメリットとは?

豊田通商で働く2つのメリットについてご紹介します。

安定した収益構造

豊田通商は、トヨタ自動車関連の事業が利益の半分以上を占めているため、自動車業界やトヨタ自動車が衰退しない限りは安定して収益を稼ぐことができます。

安定して収益を稼げるということは安定して給与が支払われるということにもつながり、豊田通商で働く社員は比較的安定した給与かつ高水準な給与であることに満足しているようです。

豊田通商グループウェイが浸透している

豊田通商が掲げる豊田通商グループウェイという考え方が豊田通商内部ではしっかりと浸透しているようです。特に、「現地・現物・現実」と「チームパワー」の2つは頻繁に感じられる考え方です。

「現地・現物・現実」については、現場に赴くことを良しとし、何かあったら現場の意見や考え方を大事にすること、出張や海外駐在の機会が豊富に用意されていること等が挙げられます。

「チームパワー」については、タテヨコナナメのコミュニケーションが取りやすく、社内の人間関係が良好である点が挙げられます。

豊田通商で働く前に知っておくとよいこととは?

豊田通商で働く前に知っておくとよい2つのネガティブな事項についてご紹介します。

士気の低い社員が一定数いる

豊田通商は、良くも悪くも仕事の内容と比較して報酬がやや高い会社です。また、トヨタ自動車が安定して利益を出し続ける限り豊田通商の利益も出る構図となっているため、あまり頑張らなくてもそこそこ高い給与が支給されます。

そのため、窓際族と言われる社員が中堅クラス以上ではしばしば見受けられ、若手社員はそんな彼らよりも給料が低いことに不満を抱くことも少なくありません。

先輩や上司の士気が低いと部下の士気も低くなり、結果として挑戦を好まない安定かつ堅実な社風の企業となっているようです。

他の総合商社より低い給与である

豊田通商は、世間一般の給与水準と比較すると非常に高い給与が支給されていますが、他の総合商社と比較するとやや物足りない給与水準かもしれません。

若手の頃は他商社と比較しても遜色ない水準ですが、中堅以降差が出始めるようです。実際、三菱商事や伊藤忠商事の平均年収と比較すると500万円ほど開きがあり、その点が気になる人は一定数いるようです。

また、トヨタ自動車の給与水準よりは低くなるように設定されているため、トヨタ自動車の社員よりは高い給与水準になることはありません。

豊田通商に向いている人は?

豊田通商に向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. トヨタ自動車関連ビジネスに興味がある人
  2. 現地・現物・現実という標語に共感できる人
  3. いろいろなビジネスに挑戦したい人
  4. 海外駐在に興味のある人
  5. メーカー気質のある商社で働きたい人

豊田通商に転職するには?

豊田通商への転職は簡単ではありません。豊田通商への転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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