平均年収は約829万円!気になるNECの平均年収や評判について解説!
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平均年収は約829万円!気になるNECの平均年収や評判について解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、日本でも有数の総合電気メーカーであるNECの平均年収やNECの評判などについて解説していきます。

NECってどんな会社?

NEC(日本電気)は、連結売上収益2.9兆円、連結従業員数約11400名を抱える大手総合電気メーカーです。

NECは、人工衛星・探査機の製造・運用から、地球7.5周分の敷設実績を誇る海底ケーブルなど、「海底から宇宙まで」幅広い社会インフラを支えてきた企業です。

120年以上の歴史を持つNECはグローバルにも事業を展開しており、50カ国以上、301拠点を保有しています。また、海外の売上収益は全体の15%を占めています。

NECの事業内容

NECの公式ホームページによると、NECでは、「社会公共事業」「社会基盤事業」「エンタープライズ事業」「ネットワークサービス事業」「グローバル事業」の5つの事業を展開しているようです。各事業については以下の通りです。

事業セグメント内容
社会公共事業地方公共団体、医療機関、電力会社などに向け、ITシステムやネットワークシステムなどを提供するとともに、日本全国の支社・支店を統括して各地域に密着した事業を展開。
社会地盤事業政府、官公庁や放送局などに向け、大規模ミッションクリティカルシステムやネットワークシステムといった、人々が安心して快適に生活できるための社会インフラを提供する事業。
エンタープライズ事業製造業、流通・サービス業、金融業などの民需向けにITソリューションを提供し、お客さまの新サービス立ち上げなどに貢献する事業。
ネットワークサービス事業国内の通信事業者向けに、ネットワーク構築に必要な機器や運用管理のための基盤システム、運用サービスなどを提供する事業。
グローバル事業海外市場を対象として、生体認証ソリューション、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス、大型蓄電システムなどを提供する事業。

また、NECの公式ホームページによると、世界トップクラスの性能を誇る生体認証技術や世界トップクラスのAI技術、そして5Gなど高度なネットワーク技術まで幅広くサービスを提供していることが分かります。

NECの労働環境

NECの労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

NECの社風

オープンワークの口コミによると、

縦割り組織の考え方が残っており、横軸での連携が非常に苦手。社員の雰囲気は穏やかで働きやすい。また、近年は風土改革として新しい人事制度の導入やオフィス改革などに積極的。
現在改革中らしく、大手企業でありながら幹部たちとの対談の場を設けたりと変化している。全体的に穏やかな人が多い。競合他社に勤める友人の話を聞くと、そちらの企業と比較しても体育会のような雰囲気はあまりない。部署にもよるが服装もなんでもいい感じのところも多くサンダル等で出社している人も良く見かける。
年功序列で古い体質。基本的に社内の人的ネットワークが形成されており、良くも悪くも昔ながらの日本のメーカー。最近では比較的若い年次の人でも管理職に登用されるなど、変わってきている印象もあるが、まだまだ上が詰まっているため会社全体としての大きな改革には至らない。
全体的に優しく面倒見の良い人が多い印象で、若手でも意見しやすい雰囲気がある。ただし、上層部からの無理難題の指示を受けて疲労している部長、マネージャーを見ていると可愛そうな気持になり、部下が意見しづらかったりもする。事なかれ主義で波風立てずに穏便に過ごすタイプの人種が多いと思われる。
企業文化としてはがつがつしておらず、平和な雰囲気である。また、優しい人が多く、人間関係や職場の雰囲気は良いと感じる。また、予算目標はあるが、個人ではなくチームで予算を追うことになるため、日々予算目標に対する個人的な状況を細かく追われることはほとんどない。また、最近では会社内で異動も自ら手を上げればしやすい環境が整ってきた。

などの意見が寄せられていました。

NECは数年前までは、旧態依然とした伝統的な日系企業の文化を強く持っていました。しかし、近年では内部改革を行っており、年功序列からジョブ型への移行や中途採用を増やすことで文化を変えていこうとする社内方針など、会社全体として変革を推し進めているようです。

しかし、大企業ということもあり、実際の現場ではトップダウンで縦割り組織という声が未だに多く挙げられています。NECの変革にはまだまだ時間を要すると考えられます。

一方で、NECで働く人は穏やかで優しい人が多いです。他にも、真面目な社員が多いことでも有名です。がつがつした人はあまり多くないため、人間関係で悩むことは少ないようです。

また、部署によっては裁量が大きく比較的自由に働くことができるようです。これはその部署の雰囲気と上司の方針によるところもありますが、配属先によっては非常に働きやすい環境が整っているかもしれません。

NECの働きがい

オープンワークの口コミによると

自ら積極的にチャンスを探していけば多くのチャレンジができたり、キャリアプランの修正も可能。与えられるものを待つのではなく自分で探している人にとっては働きがいを見つけることができる。
社会インフラを支えているという意識があり、やりがいにも繋がっていた。世間でも注目される世の中の最先端の技術に触れることができ、学ぶことができていた。
所属部署にもよるが、若手のうちから裁量と責任のある仕事を任せてもらえることもあり、大きな仕事を任されたい人にとっては働きがいがある環境だと感じる。
中堅になると数十億のプロジェクトを任されます。また、対応するお客さまも大規模なお客様が多く、普通の企業よりも高い質、スキルを求められるため、個人としての能力も高くして行けます。
大規模プロジェクトや社会を支える重要なシステムなどを担当できる機会はたくさんあるので、自分自身が社会に対して貢献していると感じられると思う。
お客様は神様の考え方が浸透しており、よく言えばお客様目線。悪く言えばいいなりである。客先の一言で振り回されることが多く出世に伴い客先とも距離が近くなるにつれ、理不尽な面が大きくなり、モチベーションの維持が難しくなる。

などの意見が寄せられていました。

NECのお客様は、官公庁や大企業などが多く、プロジェクトの規模が非常に大きいです。そのため、自分の仕事が新聞やニュースに取り上げられることも少なくありません。この社会的影響力のある仕事にやりがいを感じる社員は多いようです。

また、事業が社会インフラを支えるものであることから、社会インフラを支える仕事に従事していることに働きがいを感じる社員もいるようです。

また、若手に仕事を任せる文化や、自らキャリアを作ることのできる制度などがあるため、積極的に声を上げて業務に取り組む人にとっては働きやすい環境が整っているかもしれません。

NECの平均年収はどのくらい?

NECの2020年度有価証券報告書によるとNECの平均年収は約829万円であることが分かりました。

DODAによると電気機器メーカーの平均年収が470万円あるため、NECは業界平均と比較して高い給与水準であると言えます。

また、NECの平均年齢は43.7歳で平均勤続年数は18.9年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるためNECは勤続年数が長い企業であることがうかがえます。

これは、NECが年功序列的側面を持っているため、長年勤めることで安定して高水準の給与をもらえること、充実した福利厚生があることが理由だと考えられます。

年齢別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
25歳434万円349万円~539万円
30歳585万円470万円~727万円
35歳721万円580万円~896万円
40歳814万円655万円~1011万円
45歳861万円693万円~1071万円
50歳896万円721万円~1113万円
55歳981万円789万円~1219万円

NECは大きな年収アップは見込めませんが、年齢や勤続年数と共に少しずつ年収が上がるようです。40歳になると年収1000万円を稼ぐ人もいるようで、50歳を超えると平均年収が1000万円近くになります。

NECでは、年齢と共に同期との平均年収の差が大きくなっていることが分かります。これは、役職についている人とそうでない人の年収が大きく乖離していることが理由だと考えられます。

職種別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません。

職種平均年収想定年収範囲
営業702万円300万円~2000万円
エンジニア・SE667万円300万円~1300万円
企画792万円310万円~1500万円
開発753万円376万円~1500万円
技術816万円460万円~1300万円
研究開発626万円348万円~1000万円
スタッフ712万円510万円~880万円

NECの職種別年収では、技術職、企画職の順番に平均年収が高いことが分かりました。一方で、研究開発やエンジニア・SEは600万台ということもあり、今回比較した職種の中では平均年収が低いようです。

ただ、NECでは職種による平均年収の差はあまり大きくなく、多くの職種が700万円台となっています。

競合との平均年収比較

NECの競合である、キーエンス、日立製作所、東芝、富士通、三菱電機、パナソニック、シャープと平均年収を比較していこうと思います。

各社ともに、2020年度の有価証券報告書を参考にしました。

企業名平均年収
キーエンス1751万円
日立製作所890万円
東芝867万円
富士通865万円
NEC829万円
三菱電機796万円
パナソニック744万円
シャープ743万円

NECの年収は、今回比較した8つの企業の中では5番目に高い平均年収であることが分かりました。

DODAの調査によると日本の平均年収は約409万円であるため、日本の平均年収と比較するとNECを含め、今回比較した企業の平均年収は高水準です。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

NECの採用ページによると、6月と12月の年に2回ボーナスが支給されるようです。ボーナスの額は、部署の業績と個人の業績によって変動します。役職者はボーナスの割合が大きいため、業績の変動を直に受けやすいです。

NECは年功序列の気風があるため、主任までは同期と給与額や昇進速度などが横並びのようです。しかし、課長以上に昇進するためにはある程度幹部や上司に気に入られる必要がある他、昇格試験があるようです。

また、評価制度についても、評価の仕組みはあるものの形骸化しているようで、上司の評価などの定性的な側面や年功序列による給与アップであることは否めません。

NEC社員による年収・給与制度への口コミ

NECの現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

基本給は平均程度、昇格についても「年を取れば自動的に上がれる」という年功序列型。残業は基本全額出るため、ホワイトといっても過言ではない。
単に勤続年数が長いだけでは給料が上がらず、職位によって給与が決まるようになっている点は、ある程度合理的だと思う。給与も世間の平均値よりはかなり多くもらえていると思う。
2年目の割にはかなりもらているほうだと思う。自分として不満は一切ない。給与以外にも、福利厚生としてカフェテリアポイントや家賃補助もでるので充実している。一方で、給与に差が出ないので、仕事ができる人でも仕事ができない人でも同じ給与。そこに不満を感じる人は一定数いると感じた。

ネガティブな口コミ

評価は他社と同様、評価者依存。定量評価の比率を増やそうとしているが、チャレンジが評価されづらくなることが懸念される。また、評価の差が年収に繋がりづらいため、サボり得な空気がある。そこに不満を感じて退職する若手、中堅の優秀な社員もいる。
上司と部下が年間の業績目標をすり合わせ、年度の終わりに事業への貢献や自分のスキルアップの達成度をレビューし、それが昇給昇格の判断に反映されるという立て付けにはなっているが、実際にはその制度も形骸化し、上司に好かれた人間は好待遇を受ける状態が続いている。
年功序列が強い印象。営業目標を達成しようがしまいが、給与に大きな変動はなかった。営業でも数字評価だけでなく、上長の主観的な評価も反映されるため、人間関係の維持や忖は重要に感じる。

NTTデータはの年収や給与制度に関する口コミは賛否両論がありました。ネガティブな意見としては、年功序列で給与や役職が変化するため仕事量の違いや仕事の出来不出来による不公平さを感じるという意見や、評価制度は存在するものの営業であっても上司の定性的な評価の側面があるといった意見も見られました。

一方で、ポジティブな意見も一定数散見されました。家賃補助やカフェテリアポイント、確定拠出年金などの福利厚生が充実していることやボーナスの支給額が仕事量に対しては割高、残業代は全額支払われるなどの意見が散見されました。

NECで働くメリットとは?

NECで働く3つのメリットについてご紹介します。

穏やかな社員が多い

NECは、がつがつした体育会系という人が少なく、穏やかで真面目な人が多いです。そのため、人間関係で悩むことは少なく職場の雰囲気としても良好です。

また、目標は個人ではなくチームで達成する必要があるので、チーム同士で支え合う雰囲気があり、協調性のある人が多いようです。

安定して穏やかに働きたい人にとっては働きやすい環境が整っているかもしれません。

中途採用を積極的に行っている

NECは、以前まで新卒採用がメインで終身雇用の文化が強くありました。しかし近年では、組織改革や社内変革を推し進める一環として中途採用を積極的に行っています。そのため、中途採用社員が多くいる部署もあるので、中途採用社員でも働きやすい雰囲気があります。

また、中途採用社員が増加していることもあり様々なバックグラウンドを持った社員と仕事をすることで刺激になることがあったり学べることが増えたりするかもしれません。

プロジェクトの規模が大きい

NECのお客様は、官公庁や民間大手企業がメインであるため、プロジェクトの規模が非常に大きいです。プロジェクトの規模が大きいことで、プロジェクトが終わったときの達成感や、社会への影響力の大きさにやりがいを感じる社員が多いようです。

日本を支えるシステムの仕事に従事したい人や、社会インフラを構築する仕事をしたい人にとっては非常にやりがいのある環境だと考えらます。

NECで働く前に知っておくとよいこととは?

NECで働く前に知っておくとよい2つのネガティブな事項についてご紹介します。

コンプライアンスに厳しい

NECは過去に起こした不祥事の経験から、社内でコンプライアンス教育に力を入れています。そのため、煩雑な承認プロセスや面倒な確認を行う必要があります。その他にも業務が多く忙しい時には、コンプライアンスの厳しさが足かせとなり、業務スピードが下がったり、意思決定の遅さにムズムズしたりするかもしれません。

同期とあまり差が出ない

NECは、主任までは年功序列で給与や役職が上がっていくため、頑張っても頑張らなくても給与に大きな変動がありません。

そのため、同じ給与でも仕事のできる人とできない人が明確に分かれ、仕事のできる人は不公平さを感じることも少なくないようです。実際に、仕事のできる人は転職するケースもあります。成果を残してガンガン出世したい人には物足りなさを感じる環境かもしれません。

NECに向いている人は?

NECに向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. ワークライフバランスを重視したい人
  2. 穏やかで優しい人
  3. 協調性のある人
  4. チームで目標達成をしたい人
  5. がつがつ稼ぐよりも安定して稼ぎたい人
  6. 上司の指示に柔軟に対応できる人
  7. 社会インフラを支える仕事をしたい人
  8. 充実した福利厚生のある会社に勤めたい人

NECに転職するには?

NECへの転職は簡単ではありません。その理由は、NECが転職市場で非常に人気が高いからです。

NECへの転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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