1000万プレイヤーも夢じゃない!楽天の年収と給与制度について解説!
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1000万プレイヤーも夢じゃない!楽天の年収と給与制度について解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、日本でも数多くのユーザーを抱え、楽天市場を始め多くのサービスを提供している楽天の平均年収や楽天の評判などを解説していきます。

楽天ってどんな会社?

楽天グループ(旧:楽天)は、売上高約6570億円、連結従業員数約23000名を抱える日系IT企業です。

楽天グループは、「グローバルイノベーションカンパニー」というビジョンを掲げており、世界30か国に70を超えるサービスを展開し、15億超のユーザーがいます。

また、社内公用語が英語であることが有名で、世界70カ国の国や地域から人材が集まっている多様性あふれる会社です。

楽天の事業内容

楽天グループの有価証券報告書によると、「インターネットサービス」、「フィンテック」及び「モバイル」の3つに大別されます。 各セグメントのついての詳細は以下の通りです(有価証券報告書より引用)。

事業セグメント内容
インターネットサービスセグメントインターネット・ショッピングモール『楽天市場』をはじめとする各種ECサイト、オンライン・キャッシュバック・サイト、旅行予約サイト、ポータルサイト等の運営や、これらのサイトにおける広告等の販売、プロスポーツの運営等を行う事業により構成。
フィンテックセグメントインターネットを介した銀行及び証券サービス、クレジットカード関連サービス、 生命保険サービス、損害保険サービス及び電子マネーサービスの提供等を行う事業により構成。
モバイルセグメント通信及びメッセージングサービスの提供、並びにデジタルコンテンツサイト等の運営等を行う事業により構成。

楽天の労働環境

楽天の労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

楽天の社風

オープンワークの口コミによると、

基本的に人当たりの良い親切な人が多く、付き合いづらい人などはほぼいなかった。業務でわからないことは聞けば終業後であってもしっかり時間を割いて教えてくれるなど、研修制度こそ整っていないが自分から動けばしっかり吸収していくことができる。

ップの意向が強く、ミドル以下が自分の裁量で決められる余地がほとんどない。結果として、自分で決められないマネージャー、上の意向を気にしてばかりいるミドルマネジメントが多い。

数字に対するこだわりはメンバー全員が強く持っており、数字を達成するためにいつまでに何が必要か?を常に考えなければならないので、20代にとってはとても良い勉強になる会社である。
三木谷社長の動向により、突然新規のサービスが立ち上がるなど振り回される側面はあるものの、常に新しい何かが生まれる社風であり、手を上げればいろいろ挑戦できるといった風通しのよさはある。
部門により雰囲気はかなり異なるが、基本的にドライな印象。組織改編が頻繫に行われ、人の出入りも激しい。また、何にしてもスピードが求められるので効率性を常に意識する必要がある。
若い社員が多く、スピード感がある。早ければ第二新卒の中途入社でも1年でリーダーになることができ、大手に入ったが年功序列等でくすぶっている若手におすすめ。

などの意見が寄せられていました。

楽天は、三木谷社長のワンマン組織、強烈なトップダウンであるという口コミが多く散見されました。実際、中間管理職そうは経営層の顔色をうかがうことが多く、裁量はあまりないようです。部長クラスでも意思決定がないという口コミもありました。

また、社長の一言で組織体制が変わったり、新事業が始まったりと変化が激しい会社です。

事業運営については、スピード感を重視している社風のため、効率良く仕事をすることが求められます。組織としても大企業とは思えないスピード感で変化しているようです。

楽天は実力主義の側面があるため、入社1年目からマネジメント職に昇進することもあるようです。

そのほか、楽天の社内公用語は英語ですが、実際の現場では日本で話す部署も多いようです。ただし、TOEIC800点以上は必須要件なので、英語力が求められるのは事実です。

楽天の働きがい

オープンワークの口コミによると

20代、30代でやる気があり上司と良い関係であればいろいろなことを経験でき、他事業部にも異動できるので働きがいやりがいを感じることが多いと思う。ただ、上昇志向がない方や上司とウマが合わない方はその部署で淡々と仕事をしている方が多いと思う。
パフォーマンスを出せばその分昇格しやすい。まや、自発的にアイデア・プロジェクトを提案するのが好きなタイプであれば、会社でできることが幅広い。会社の変化・スピードが激しいので、それについていけないと厳しい。
スケールが大きい仕事ができるので、自分の仕事のマーケットでの影響を考えると働きがいを感じます。
インターネット業界はまだまだ成長の余地がありその中でも楽天は多種多様な事業を行っているため、事業によって成長度合いはことなるものの、総じてみればポートフォリオ運営により全体では成長を継続していくと思われるため、その中で働くのは働きがいがあると思う。
ユーザーの母数が多いため、リリースした機能に対する結果がすぐにわかる。そこにやりがいを感じられる。
若手でやる気のある人材には働きやすい環境だと思う。部門によって仕事内容は全く違うため、一概には言えないが。やはり成長している部門や金融部門では組織の成長が自身の成長にもつながっており、働きがいを感じている人材は多く存在した。

などの意見が寄せられていました。

楽天はインターネット業界で日本最大級のサービスを展開しているため、ユーザーの多さや与える影響力の大きさにやりがいを感じる社員が一定数いるようです。

また、楽天はベンチャー気質の強い企業のため、自ら行動する人にはチャンスや成長の機会が豊富に用意されており、若手の成長環境として不足はありません。

一方で、楽天は実力主義の側面から数字に対するプレッシャーは大きいため、数字を追うことが苦手な人にとっては働きやすいとは言えないかもしれません。

ただ、成果を出せる人にとっては年齢性別問わずに裁量を与えてもらえるため、非常に働きやすい環境です。

楽天の平均年収はどのくらい?

2020年度の有価証券報告書によると楽天の平均年収は約745万円であることが分かりました。

DODAによるとIT・通信業界の平均年収が444万円あるため、楽天は業界平均と比較して約2倍弱と非常に高い給与水準であると言えます。

また、楽天の平均年齢は34.2歳で平均勤続年数は4.5年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるため楽天は短いサイクルで社員が入れ替わることが分かりました。

これは、楽天社員は成長意欲が高くより高い年収やより自分の自己実現に近いキャリアを形成できる企業へ転職することが考えられます。そのため、ネガティブな転職というよりはポジティブな転職が多い印象があります。

年齢別の平均年収

2021年8月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
25歳490万円372万円~645万円
30歳631万円480万円~830円
35歳716万円544万円~942万円
40歳838万円637万円~1103万円
45歳1017万円773万円~1338万円

楽天では、40歳前後から年収1000万円を超える社員が増えてくるようです。そして45歳になると平均年収が1000万円を超えてきます。

楽天は年功序列ではなく、実力主義の会社であるため、成果を残せば若手でも高い年収を獲得することができます。

とはいえ、日本的企業の特徴を有しているため、役職に就くのは年功序列的側面があることは否めません。

中途採用の場合、前職の年収が引き継がれるというよりは交渉次第な部分があるので、より高い年収を目指したい人は、転職活動の際に報酬交渉に力を入れることをおすすめします。

職種別の平均年収

2021年8月時点でのオープンワークの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません

職種平均年収想定年収範囲
営業585万円360万円~1020万円
マーケティング680万円350万円~2000万円
エンジニア・SE717万円400万円~1250万円
コンサルタント613万円360万円~1000万円
企画772万円380万円~2200万円
管理716万円350万円~1550万円
人事682万円500万円~1350万円
開発881万円580万円~1600万円
ディレクター589万円410万円~750万円

楽天の職種別年収では、開発職が最も高いことが分かりました。

一方で営業職が最も平均年収が低いです。これは、実力主義により給与に変動があるからだと考えられます。ただ、営業職でも1000万円を稼いでいる人もいますので(営業職に限らずではありますが)人によって年収は異なります。

競合との平均年収比較

楽天と同じIT業界である、アマゾンジャパン、リクルート、エムスリー、DeNA、メルカリ、クックパッド、LINE、サイバーエージェント、ZOZO、エス・エム・エスと平均年収を比較してみました。

リクルート、エムスリー、DeNA、メルカリ、クックパッド、サイバーエージェント、ZOZO、エス・エム・エスは2020年度の有価証券報告書を参考に、LINEは2019年度の有価証券報告書を参考に、アマゾンジャパンはオープンワークの口コミを参考に年収を比較してみました。

企業名平均年収
アマゾンジャパン1022万円 ※268名の口コミ回答者の平均値
リクルート950万円
エムスリー870万円
DeNA821万円
メルカリ820万円
クックパッド771万円
LINE770万円
楽天745万円
サイバーエージェント733万円
ZOZO547万円
エス・エム・エス530万円

楽天は今回比較した11企業の中では8番目に高い平均年収であることが分かりました。

たた、日系企業と比較すると楽天だけでなく、今回取り上げた多く企業の平均年収は高水準です。これはIT企業という成長業界であることが理由と考えられます。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

楽天の公式ホームページによると、楽天では年2回(6月、12月)ボーナスが支給されるようです。ボーナスの支給額は一定の期間内で達成した個人成果や会社の業績に左右され、約2~8カ月分支給されます。

ボーナスが支給されるのは正社員のみですので、契約社員には支給されません。

一方で、基本給については半期ごとに見直されます。自身の所属するグレードとコンピテンシー評価の掛け合わせで評価されます。

グレードについては、AAA、AA、A、BBB、BB、Bの六段階用意されています。各グレードにおいて求められる能力が異なり、求められる能力が備わっているかどうかをコンピテンシーとして7段階評価されます。

ただ、コンピテンシー評価は上司の恣意的な側面や部下の仕事ぶりに対する理解度にばらつきがあるため、評価についての運要素があることは否めません。

楽天社員による年収・給与制度への口コミ

楽天の現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

みなし残業が含まれているが、残業が発生した分はきちんともらえた。ストックオプションも入社時の年収として提示されるが長期的に在籍しないと権利行使ができない点は要注意。ただ、基本給も安定しておりさすが大企業という印象でした。
数字達成度合いに対してインセンティブがある。このインセンティブが非常に大きく、目標達成にコミットする、モチベーションの源泉になっているように感じる。
きちんと実績が残せたらという前提ではあるが、伝統的な日本の大企業と比較すると、圧倒的に給与が上がっていくスピードが早い。

ネガティブな口コミ

評価の時期に直属の上司とのフィードバック面談があるが、実際の評価者はもっと上の役職の人であることが多く、フィードバック面談をしても結局何がどう評価されて最終的な査定になっているのかがいまいちよくわからない。
給与はいいが、みなし残業なのでトータルで見るとあまりよくない。福利厚生も微妙なので、高収入になるにはある程度上に行かなければならないだろう。
マネージャーに昇進しても一切の手当や昇給、グレードの昇格がない。そのうえ業務はプラスオン(管理業務に専念しているマネージャーはほぼおらず、プレイングマネージャーがほとんどだと思われる)なので割に合わない。
「業務の実績」と「会社の定めるコンピテンシーの成熟度」の2軸による評価。業務実績はある程度明確だが、コンピテンシーはマネージャーによっても理解度にばらつきがあり、評価に差が出やすく、やや運の部分がある。
自身のパフォーマンス評価が良かったとしても、給料、ボーナスの金額は他の社員と比べて数%の誤差しかないため、給料に差がつきにくい。成果主義と言いつつも頑張った分だけの給料が出ないため、やりがいがない。

楽天の年収・給与制度については、納得している人と不満のある人で2分されていました。給与水準は日系の企業と比較すると、高い水準ですが、福利厚生が整っていないため家賃補助などがなく実費で支払う生活コストがかかることを考えると高いとは言えない水準かもしれません。

楽天で働くメリットとは?

楽天で働く2つのメリットについてご紹介します。

成長環境が整っている

楽天は、20代・30代の人の成長環境が整っている会社です。成長業界で実力主義のため、成果を上げればより裁量のある仕事につくことができます。他にも、成果を出せばその分ボーナスに反映されるため、モチベーションに繋がります。

また、事業も年々幅広くなっているため、手を上げれば様々なサービスを経験できることも成長を後押しする要素になっています。

また、所属する社員も熱量が高く成長意欲のある人が多いため、同僚からの刺激も期待できます。

給与が安定している

楽天は、日系の大手企業ということもあり、基本給が安定しています。また、成長業界であるため給与水準も年々高まっています。そのため、給与が突然暴落したり、ボーナスが支払われないといった現象が発生することは少ないです。

楽天で働く前に知っておくとよいこととは?

楽天で働く前に知っておくとよい3つのネガティブな事項についてご紹介します。

トップの意向に左右される

楽天は、三木谷社長の考えや意向が最重要視される会社です。三木谷社長が一言声を上げれば、会社全体として回れ右をしてその方向に舵を切ります。

三木谷社長の一言で組織が大きく変わったり、部署異動となったりと変化の激しい組織となっているため、変化に柔軟に対応できる人であれば問題はないですが、そうでなく安定して同じ仕事をしたい人にとっては、息苦しさを感じるかもしれません。

評価が上司に左右される

楽天では、グレード制やコンピテンシー評価などきちんとした評価制度を整えています。ただ、多くの社員はこの評価に平等性がないと考えているようです。実際に、上司の好き嫌いで昇格昇進のしやすさが変わるため、どんなに仕事ができても上司とのコミュニケーションが円滑でない限り、出世は難しいようです。

配属がその後のキャリアに影響してくる点には留意が必要です。

また、絶対評価のみならず相対評価の部分も存在するため、どんなによいパフォーマンスを上げていても周りよりも良くない限りは評価されないです。実際に、半年ごとの査定時には相対評価により給与がマイナスとなる社員が5%程いるようです。

退職金が多くない

楽天では、もともと退職金の制度はありませんでしたが、近年制度が確立され退職金が支払われるようになりました。ただ、伝統的な日本の大手企業と比較するとすずめの涙程度の退職金のようです。

10年以上在籍している部長クラスでも年収分がもらえるか否かの相場だそうです。

楽天に向いている人は?

楽天に向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. 楽天主義に共感できる人
  2. トップダウンでの仕事に慣れている人
  3. 変化に柔軟に対応できる人
  4. 体育会系のノリについていける人
  5. 上司とコミュニケーションが円滑にできる人
  6. 個人よりも組織のために働ける人

楽天に転職するには?

楽天への転職は簡単ではありません。その理由は、楽天が転職市場で非常に人気が高いからです。

楽天への転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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