平均年収は743万円!シャープの気になる年収や評判について徹底解説!
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平均年収は743万円!シャープの気になる年収や評判について徹底解説!

企業研究

2022.01.17

本記事では、シャープの平均年収やシャープの評判などについて解説していきます。

シャープってどんな会社?

シャープは連結売上高約2.4兆円、連結従業員数約50000人を誇り、日本国内において5本の指に入る規模であろう総合電機メーカーです。

シャープの事業内容

シャープの2020年度有価証券報告書によると、シャープは「電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般並びに電子部品の製造・販売」を主な事業内容として据えているようです。

また、シャープの事業セグメントは「スマートライフ」「8Kエコシステム」「ICT」に分類されるようです。各セグメントの主要製品・サービスは以下の通りです。

サービスセグメント主要製品
スマートライフ冷蔵庫、過熱水蒸気オーブン、電子レンジ、小型調理機器、エアコン、洗濯機、掃除機、空気清浄機、扇風機、除湿機、加湿機、電気暖房機器、プラズマクラスターイオン発生機、理美容機器、電子辞書、電卓、電話機、ネットワーク制御ユニット、太陽電池、蓄電池、カメラモジュール、センサモジュール、近接センサ、埃センサ、ウエハファウンドリ、CMOS・CCDセンサ、半導体レーザーなど
8Kエコシステム液晶カラーテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオ、ディスプレイモジュール、車載カメラ、デジタル複合機、インフォメーションディスプレイ、業務プロジェクター、POSシステム機器、FA機器、各種オプション・消耗品、オフィス関連ソリューション・サービス、各種ソフトウェアなど
ICT携帯電話機、パソコンなど

アニュアルレポート2020によると、2020年度における各セグメントの売上高とセグメント利益は以下の通りです。

サービスセグメント売上高セグメント利益
スマートライフ8562億円397億円
8Kエコシステム1.1兆円149億円
ICT3575億円202億円

また、採用ホームページによると、シャープは「Smart Appliances & Solutions事業本部」「スマートビジネスソリューション事業本部」「ITソリューション統轄部」「スマートディスプレイシステム事業本部」「研究開発事業本部」「通信事業本部」などの事業部に加えて多数の関係会社で事業を運営しているようです。

シャープの労働環境

シャープの労働環境について、社風と働きがいの観点から解説していきます。

シャープの社風

オープンワークの口コミによると、

親会社が外資なので、外資のようにチャレンジ精神旺盛な社員が多いと思ったが、日系企業だった。ただ、体育会系のような厳しい仕事をするというわけではなく、決められたものを決められたとおりにやり通すだけという、のほほんとした雰囲気が漂っている。
ホンハイに買収されてからは非常に風通しの悪い社風になってしまった。以前は社内で様々な製品開発プロジェクトが立ち上げられ、手を上げれば参加できる可能性があったが、今はそのようなことはなくなり、基本的に配属された部署で異動するまで頑張りなさいというスタンス。
基本的な社会のルールの遵守はもちろんであり、各種コンプライアンスも徹底されていると感じる。また、地域密着型の傾向も見られ、組合活動の一環としての取組も充実している。
トップダウンが激しく、上が決めた仕事を粛々と進めるような会社。常に下には根拠を求めるが、上が決めた経営方針で業績が振るわなくても根性論しか言ってこない。
企業文化や考え方はそれぞれ部署によって異なり、別会社のように思われます。ただ、どの部署でも「良い人」が多いのは共通点かと思います。前のめりな人の割合が高くないのも特徴かもしれません。また、比較的しがらみがなく本来の仕事に集中できるかと思います。

などの意見が寄せられていました。

シャープは台湾の外資系企業である鴻海精密工業股有限公司に買収されてから、鴻海精密工業股有限公司の考え方である経費削減を徹底することや信賞必罰の文化が浸透しているようです。

経費削減の方針が全社的にあるため各種福利厚生も以前と比較して充実しておらず、やや不満を抱える社員も少なくありません。

また、親会社の社長の意見が絶対であるため、社長の一言で現場が振り回されたり、以前よりもやりたいことに挑戦しにくくなったりしていることは否めません。

一方で、外資系企業が親会社ではありますが、社内は日系企業の雰囲気が未だに色濃く残っているようで、年功序列やコンプライアンス意識が高いことはシャープでも例外なく文化としてあるようです。

そのため、シャープは制度や経営方針が外資系企業よりになっただけで社内の文化としては日系企業の文化を引き継いでいると考えられます。

シャープの働きがい

オープンワークの口コミによると

家電製品の開発、販売に関われた場合には非常にやりがいを感じます。店頭で自身が関わった製品を見ると嬉しさがこみ上げてきました。一方で、BtoB系の業務はあまりやりがいを感じられませんでした。大企業特有の殿様ビジネス的なところもあり、若手にはあまり面白さを感じられないかもしれません。
配属された部門によるが、裁量の多い仕事を任される。初めは上司と二人三脚で上司が業務をリードし、部下がそれを引き継ぐような形だが、慣れてくると初めから任されることが多くなり、対外的なコミュニケーションも2年目から増えてきた。
一般ユーザーが扱うものが開発対象なので、商品が店頭に並んだり、記事になったり、ユーザーが使ってくれているのを見ると、苦労が報われる気持ちになります。
名の通った会社でブランドも認知されているので、いろいろと仕事はやりやすいですし、仕事が最優先というよりはプライベートと程よくバランスを取りながら仕事をしたい方が、そこそこの成功体験を積むという意味では悪くない職場だと思います。
人に真似される商品を作るということを実際に実行している会社のため今までになかった商品や人の役に立つ商品ができる過程を見てそれが販売されていくことにすごい働きがいを感じます。

などの意見が寄せられていました。

シャープでは比較的若いうちから仕事を任せてもらえるようですので、若手社員であっても裁量を持って仕事ができます。

また、成果を残せれば若いうちから管理職に登用されたり海外駐在する機会が与えられたりなど成長機会は少なくありません。

そのほか、多くの消費者に利用される製品に携われることに働きがいを感じる社員も多いようです。

シャープの平均年収はどのくらい?

シャープの2020年度有価証券報告書によるとシャープの平均年収は約743万円であることが分かりました。

dodaによるとメーカー業界の平均年収が約453万円であるため、シャープはメーカー業界平均と比較して約2倍弱と非常に高い給与水準であると言えます。

ちなみに、メーカー業界の中でも機械・電気機器メーカーだけの平均年収は約470万円で、機械・電気機器メーカー単体の平均年収と比較してもシャープの平均年収は高水準であることが分かります。

また、シャープの平均年齢は45.7歳で平均勤続年数は23.1年です。ちなみに、労働政策研究・研修機構によると、日本の平均勤続年数は12.4年であるためシャープは勤続年数が平均値と比較して約2倍と勤続年数が長い企業であることがうかがえます。

年齢別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークによると、年齢別の年収は以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている年齢のみこちらには掲載していますので、全ての年齢を網羅しているわけではありません。

年齢平均年収想定年収範囲
25歳373万円288万円~481万円
30歳489万円379万円~632万円
35歳603万円466万円~779万円
40歳685万円530万円~885万円
45歳726万円562万円~937万円
50歳743万円575万円~959万円
55歳783万円606万円~1012万円

シャープは大きな年収アップは見込めませんが、年齢や勤続年数と共に少しずつ年収が上がると考えられます。45歳では年収1000万円近くを稼ぐ人が出始め、55歳前後になると年収1000万円を超える社員が増えてきます。

年齢別平均年収からお分かりいただけるように、シャープで年収1000万円を目指すのはやや骨が折れるかもしれませんので、年収1000万円を目指したい人はシャープへの転職は十分に検討することをおすすめします。

職種別の平均年収

2021年9月時点でのオープンワークの口コミを参考に職種別の平均年収を算出すると、以下の通りです。

※口コミから算出した金額となり、実際とは異なることもありますのであくまでも参考程度にご覧ください。また、口コミに掲載されている職種のみこちらには掲載していますので、全ての職種を網羅しているわけではありません。

職種平均年収想定年収範囲
技術606万円300万円~945万円
営業549万円320万円~900万円
企画554万円350万円~924万円
開発619万円360万円~1000万円
エンジニア・SE531万円350万円~852万円
管理823万円380万円~1500万円
研究開発655万円350万円~1000万円

シャープの職種別年収では、管理職、研究開発職の順に平均年収が高いことが分かりました。一方で、営業職、エンジニア・SE職は今回比較した職種の中では最も低い平均年収でした。

競合との平均年収比較

シャープと同じ電気機器メーカーの競合である、キーエンス、ソニー、日立製作所、東芝、富士通、NEC、三菱電機、パナソニック、富士通ゼネラルと平均年収を比較していこうと思います。

各社ともに2020年度の有価証券報告書を参考にしました。

企業名平均年収
キーエンス1751万円
ソニー1044万円
日立製作所890万円
東芝867万円
富士通865万円
NEC829万円
三菱電機796万円
パナソニック744万円
シャープ743万円
富士通ゼネラル697万円

シャープの年収は、今回比較した10の企業の中では9番目に高い平均年収であることが分かりました。

dodaの調査によると日本の平均年収は約409万円であるため、日本の平均年収と比較するとシャープを始め、今回比較した企業の平均年収は高水準です。

ただ、各会社毎に事業規模や収益性、給与制度などが異なるため、あくまでも参考程度にご覧ください。

ボーナス・評価制度

シャープの採用ホームページによると、6月、12月、3月の年に3回ボーナスが支給されるようです。

ボーナスの額は所属事業部の成績と個人の成績によって決定されるようです。年間の合計ボーナス支給額は1~8カ月分と非常にレンジがあるようですが、平均値は4カ月程度だそうです。

シャープでは信賞必罰の考え方が浸透しており、業績が上がらなかった部門にはボーナスがゼロになることもあるようです。

賃金改定は毎年の4月に実施されるようです。若手のうちは年功序列で上がっていくようですが、基本給の上昇額は雀の涙程度のようです。

シャープ社員による年収・給与制度への口コミ

シャープの現社員・元社員から寄せられた年収に対する口コミをオープンワークを参考にご紹介します。

ポジティブな口コミ

メーカーの中では平均的だと思うけれど、有給の取りやすさや福利厚生・長期連休・社員上司の質など総合的に考えると、とても会社としては良かったんじゃないかと思う。
部署にもよるが、一般職の残業については比較的きちんと管理されていた。みなし残業とかはないため、サービス残業もなく、残業した分はきちんと手当が入る。

ネガティブな口コミ

基本給はかなり低いと思われる。業績連動型の賞与も部門業務ウエイトが極めて高く、個人業績はあまり影響しない。大体の部門は年間4か月程度が関の山。30~40時間の残業をしないと、同世代大企業に比べて年収がかなり見劣りする。
近年では信賞必罰を謳っているが、必罰はよく目の当たりにするものの信賞を見たことがない。評価の良くない部門は部門評価がほぼゼロだが、計画を達成・黒字成績を出している部門はおよそ平均ほどの評価で、平均以上の待遇を受けているとは思えない。
役職につかない限り、部内での評価が給与に反映されることはほぼありません。昇格評価基準としては、売上達成率と行動プロセスの両軸がありますが、売上達成率が大前提となります。しかし、予算目標が高すぎることが常で、達成率が低くなりやすく納得感がないケースは多いです。
年功序列の風習が残っており、対等な評価がされにくい。事業部門の評価査定の割合が大きく、利益を出している事業部であれば相応の評価が得られるが、赤字部門に所属しているといくら個人での評価が高くてもトータルでの評価査定がかなり低くなります。

シャープの年収や給与制度に関する口コミのほとんどがネガティブなものでした。その中でも、「親会社が鴻海精密工業股有限公司になってから信賞必罰の文化ができたが信賞をしているところを見たことがない」「毎年の昇給額は数千円程度でほとんど年収に変化がない」「住宅手当などの福利厚生がほかの企業と比較して充実しているとは言えない」「赤字部門にいる場合、自分がどんなに頑張ってもボーナスがあまり支給されない」等の意見が多く見られました。

シャープの年収や給与制度についての満足感は残念ながらあまり高くなく、多くの社員が給与制度に不満感を覚えているようです。

また、同じ業界の同年代と比較しても安い給料で働くことになるため、モチベーションを維持できない人も一定数います。

シャープで働く際には、年収以外のやりがいをいかに見いだせるかが鍵になるかもしれません。年収にやりがいを見いだす人は残念ながらシャープには向いていないかもしれません。

シャープで働くメリットとは?

シャープで働く2つのメリットについてご紹介します。

若手の管理職登用が進み始めている

シャープは、親会社である鴻海精密工業股有限公司に買収されてから年功序列ではなく実力主義による評価体制に移行しています。そのため、部署によっては20~30代の若手社員を管理職に登用するケースも徐々にみられているようです。

不況や業績悪化により、30代後半から40代の社員があまり多くないので、やる気があり実力のある若手社員は今度昇進昇格するチャンスが増えるかもしれません。

ただ、全ての部署や部門でこの文化が進んでいるわけではないことには留意が必要です。

多くの消費者に利用される製品に関われる

シャープのブランドは日本でも知名度が高く、多くの消費者にその製品が利用されています。そのため、自身が関わった製品が市場に出回り店頭に並ぶと嬉しさを感じたり、消費者が手に取って利用している姿を目の当たりにしてやりがいを感じることも少なくありません。

また、人に真似される商品を作るという価値観があるため商品開発には積極的なようです。

シャープで働く前に知っておくとよいこととは?

シャープで働く前に知っておくとよい2つのネガティブな事項についてご紹介します。

ボーナスがゼロになることがある

シャープでは、親会社である鴻海精密工業股有限公司の影響で「信賞必罰」という価値観がが給与制度の基本的な考え方としてあるため、業績が上がらない部門の社員にはボーナスが支給されないことがしばしばあるようです。

どんなに個人で頑張っても部門として成果が上がらないとボーナスが支給されない危険性があるため、必罰の方はしっかり機能しています。ただ、信賞の方はあまり機能していないという社員の口コミが多く見受けられたため、その点には転職前に留意が必要です。

年収1000万円はやや骨が折れる

シャープに転職をして年収1000万円を目指すのはやや骨が折れるかもしれません。というのも、シャープは50歳でも平均年収が1000万円を超えておらず、55歳前後でやっと1000万円を超える社員が増えてくるといったスピード感になります。

また、年収1000万円を目指すには管理職になることが必要ですが、管理職になることができるのは一部の社員だけですので、シャープで年収1000万円をもらえる社員はあまり多くないと考えられます。

シャープに向いている人は?

シャープに向いている人は以下の特徴がある人です。あくまでも考察ですので、転職の参考程度にしてください。

  1. 安定した仕事につきたい人
  2. 盤石な事業基盤を持っている企業に勤めたい人
  3. 年収以外のやりがいを見いだせる人
  4. 多くの人に影響を与える仕事がしたい人
  5. 変化に柔軟に対応することができる人
  6. 上からの指示を優先度高く遂行できる人

シャープに転職するには?

シャープへの転職は簡単ではありません。シャープへの転職を成功させたいのであれば、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、実績の豊富なキャリアアドバイザーが内定まで手厚くサポートしてくれます。面接対策などの選考対策も行ってくれます。

また、転職エージェントだけの非公開求人をご紹介することも可能です。あなたの希望に合った求人が低倍率で見つかることもあります。

転職エージェントは求人の数や対策の手厚さなどの質が異なるため、複数の転職エージェントを活用しながら転職活動を行うことをおすすめします。

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